アポメイトが生まれた理由
日本は今、かつてない速さで少子高齢化が進んでいます。生産年齢人口はこれからも減り続け、あらゆる産業で「人手が足りない」という声が当たり前になっていくでしょう。中でも、私たちの暮らしを日々支えている出張訪問サービスの現場は、その影響を強く受けています。
エアコンクリーニング、造園、家事代行、訪問マッサージ、ハウスクリーニング――。挙げていけばきりがないほど、私たちの生活は「誰かが現場に来てくれること」によって成り立っています。私たち自身の暮らしも、こうしたサービスにこれまで何度も助けられてきました。当たり前のようでいて、実はとても尊い仕事です。
それにもかかわらず、この現場の多くはいまだ非効率なまま取り残されています。予約はLINEと電話とノートに散らばり、日々の確認や調整は事業者が一件一件手作業で行っています。ただでさえ人手が足りない中で、事業者は本来の仕事以外の場所でも、時間と体力を奪われ続けているのです。
私たちが特に強く感じたのは、こうした細かな業務の積み重ねが、事業者の負担として静かに積み上がっているという事実でした。予約管理、日程調整、顧客とのやり取り――どれも一つひとつは小さな作業に見えて、積み重なると大きな時間の消耗になります。
だからこそ私たちは、事業者の負担を少しでも減らし、現場での時間をもっと本業に使えるようにする、そんな道具をつくりたいと考えました。予約や顧客とのやり取りを一つの場所に整理し、日々の細かな確認作業をできる限り自動化する。派手さはありませんが、それだけで日々の負担は大きく変わります。
少子高齢化がこれから加速するからこそ、限られた事業者の時間を、無駄な手作業ではなく、本来の仕事のために使ってほしい。アポメイトは、そんな想いから生まれた、出張訪問サービス事業者のための業務効率化ツールです。
出張訪問サービスという、日本の暮らしを静かに支え続けてきた仕事に、私たちはもっと光を当てたい。私たちはそう考えています。
